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PHENIX×GEARHOLIC KNICKABOCKERS&LONGSOCKS SET

 
ニッカボッカーズ。日本では「ニッカズボン」や「ニッカポッカ」などと呼ばれていて、鳶職や現場作業員が履くワークウエアというイメージがヒジョーに強いアイテムだけれど、昔の登山スタイルやゴルフなど、イギリスからやってきた紳士的スポーツウエアとして、日本でも自分の親世代ではニッカボッカーズを履いて登山をするってことが定番だった。はず?!である。(適当w)ニッカボッカーズがなぜスポーツウエアなのか?というと、ゆったりとしたシルエットに対して、膝下でベルト(紐)を絞り込むことで、腰回りに”たわみ”(ゆとり)を作り、動き易くなるから。
昔の知恵的な機能性である。

そんな今では馴染みの薄いニッカボッカーズ。自分個人は非常に気になっていて、以前はセレクトショップや古着屋さんで探して回ったけれどなかなか見つけられない。一時期、様々なファッションブランドがニッカボッカーズの形をしたアイテムを展示会で並べていた時期があったのは確か......。その後姿を見せなくなったのは、きっと卸売で”売れなかった”からであろう。

 自分が思うになぜ広まらなかったのか?と考えると売り手もお客さんも「履き方がよくわからないから」だったんだと思う。自分がスタイリストとしていつも考えることは全体のシルエット。全身のシルエットを引きで視てみて、その人に似合うバランスのシルエットか?ってことがコーディネイトとして、かっこいいか?ビミョーか?をはっきりと分けるとても重要なポイント。ファッションスタイルにおいて、その人のセンスを表すバロメーターなのかもしれない。

 で、なぜ自分はニッカボッカーズが好きなのか?というと、シルエットが非常に面白いから。腰から膝にかけて膨らみをもたせ、足元はロングソックスでスマートに、というシルエットは、ニッカでしかできないシルエットでとてもかっこいいと思う。昔は当たり前の格好だったのだろうけど、今ではまず見かけることがない。
 そのシルエットで一番肝心なのは、ニッカボッカーズの裾にあるベルトストラップ(物にっては紐)をしっかりとヒザ下で絞り込んでロングホーズ(ソックス)を組み合わせることがこのシルエットをキープする重要なポイントなのだ。

 今では当たり前になってしまった「ショーツにスパッツ」というスタイル。あれもスポーツウエアの定義から広まった今時のスタイル。ニッカボッカーズスタイルは完全にクラッシックな昔のスタイルなのだろう。

 自分は山登りのときや自転車に乗るとき、身体を動かしていて暑くなってきたら、ロングソックスを下ろし、パンツの裾のボタンを外す。そうすることで、体温調整が可能。ショーツにスパッツの場合それができない。

 そんなニッカボッカーズを自分のわがままで、今時のテクニカルなアウトドアデザインに落とし込み、アウトドアウエアメーカーのフェニックスに作ってもらうことができた。素材もケブラー混の軽いのに剛健な素材を採用。フロントポケットの下部左側には新たにジップポケットを設けて、テクニカルなデザインをプラス。裾も二つのスナップボタンを採用して、膝下にキレイな”たわみ”ができるようにしっかりと固定できるようになっている。

お陰様で世の中では、ニッカボッカーズが浸透していないから、ここ2〜3年ずっとニッカボッカーズスタイルを自分だけのスタイルと思い込んで愛用している。

 ニッカボッカーズとロングソックスは切っても切れない重要な相方で同志的存在。
しかし、ロングホーズ(ソックス)も日本ではなかなか手に入れにくいアイテムなことがわかった。

なのでセット販売。

店主オススメのアイテムです。個人的には大きめサイズを履いて腰回りをふっくらなシルエットにするとかっこいいシルエットになるかと思います。

サイズ
M 着丈78センチ、股下48センチ、わたり幅35、5センチ、裾幅20、5センチ
L 着丈82センチ、股下50センチ、わたり幅37センチ、裾幅21センチ
XL 着丈86センチ、股下52センチ、わたり幅38、5センチ、裾幅21、5センチ
(参考モデル着用サイズ、身長178センチ、中肉中背、ふくらはぎ普通サイズ?、XLを着用)




TAGS: GEARHOLIC /

23,652円(税込)

型番: 2017-0119-01
定価: 23,652円(税込)
在庫数: 売り切れました!
MLXL
23,652円(税込)
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VALLICANSとは

VALLICANSとは、アタマを刈り上げる理容器具、和製仏語「バリカン」から名付けた屋号である。 本来はフランスの製作所「Barriquand et Marre」という製作所の理髪器具が日本に輸入されてきた当時に、ローマ字呼びで名付けられたのが「バリカン」の始まりなのだそうだが、そのスペルをそのまま採用するのはカッコ悪いと、アメリカンチックな当て字に変更したのが「VALLICANS」と命名した由来である。

当初、「アタマを刈り上げた輩が稲も刈り取る”農園芸刈込集団」という駄洒落的コンセプトから始まり、実際にお揃いのチームウエアを着込み、コンバインを操縦してみたり、都会の街でのゲリラガーデニングを行って来たが、結局のところ、頭を刈り上げた面白いキャラクター性を持ち合わせた個性ある人々が集まった
ただ、「アタマを刈り上げた輩の呑みの集団」なのであった。

でもそれだけじゃあ折角の特色ある仲間うちが集まっても意味が無いと、様々な職種の人間が所属するバリカンズの仲間内で、一緒にクリエイティブな仕事を共有する事も多くなりつつある今、言わば“フリーの労働協同組合”と名乗った方がふさわしいのではないか!という事に気付いたのだ。

ならば、我々VALLICANSのメンバーそれぞれの職を活かした技術や、センス、感覚をカタチにしたプロダクトを世に送り出す“へうげた”バリカンズ的SELECT SHOPをOPENする事と成り候!

その名も「HOMECENTER VALLICANS」である。
ホームセンターみたいに、様々な暮らしの道具をちょこちょこ揃えていく予定であります。荒物屋さんの方が近いのかな?
HOMECENTER VALLICANSを今後とも夜露志九お願い致し候!

店主 新田丘部

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