高光太郎作 錫 猪口 乙刈

熊本にあるオープンスタジオの高光太郎くんが作った
錫(すず)のお猪口再入荷いたしました!

刻印はアーティスト井上純君の兄でお坊さんの尚氏の作品。
「乙」と「刈」を一文字にまとめた。パソコンでは変換できない漢字。

意味はそのまま、「乙刈(お疲れ」

お仕事で疲れ帰ってきたら、こいつで、日本酒を一杯。
自分に乙刈様。




そこで、息子タロー君に、「バリカンズ的な乙な作品を作って欲しい!」
と依頼して、出来上がったものが、この錫(スズ)で出来た10角径のお猪口です。

高光タロー君から一言。

『錫(スズ)で何か作ってよ!へうげたヤツを!!』と言われたものの、
僕は真面目の塊みたいな男なので、へうげた物は作れんとです。(笑)

お酒の味を変える錫。日本酒が持つ尖った部分がまるくまろやかになります。
底の『乙刈』を見ながら晩酌するのも乙なんではなかろうかと。

※錫は金属のなかでも柔らかい素材ですので、落としたり、力を加えると変形します。
取扱いには十分ご注意ください。

サイズ:高さ55ミリ×直径52ミリ

高光太郎
1977 デザイナーの父と染織家の母の長男として熊本市に生まれる
1995 当時熊本にはデザイン科がなかった為、毎日片道3時間かけて
    福岡の筑陽学園高等学校デザイン科に通うw。卒業後、渡米。
    アメリカ モンタナ州立大学にて語学を学ぶ
1996 オレゴン州 セントラル・オレゴン・コミュニティーカレッジにて彫金の基礎を学ぶ
    キャンプ、フライフィッシング、スノーボード・・・アウトドア三昧。
1999 ノースカロライナ州 ジョン・キャンベル・フォークスクールにて鍛金の基礎を学ぶ
2000 セントラル・オレゴン・コミュニティーカレッジ卒業
    帰国後、高光俊信に師事し鉄の造形活動を行う
2006 助成金を受け、ジョン・キャンベル・フォークスクールにてブリキ加工の基礎を学ぶ
2009-2011 宮崎県立美術館にて錫の器の講座を教える。金髪ピアスで話題の講師になるw。
2013 D&DEPARTMENT d47MUSEUM 『NIPPONの47人』に参加。
2014年、VALLICANS加入笑

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