文庫カゴ 銘”ぱっくんちょ”

 

店主はソロキャンプで愛用しています。

岩手県は一戸町で作られている伝統工芸品、その名も「文庫カゴ」
本来は、筆記用具等を入れていた、いわゆる筆箱なのだろうけど、
現代的な使い方の基本は、お弁当箱ではないでしょうか?
人それぞれ様々な使い方が出来るこの文庫カゴをお勧めします。

店主はソロキャンプ用にキッチン道具を収納しています。 
文庫カゴは中身の保護にもなる優れものです。アウトドアリサーチのパデットセルの
クラシック版とでも言いましょうか?!

店主はキャンプの時、ザル代わりに切った野菜を盛ったり、麺の湯切りに使ったりします。
でも一番解りやすい、使い勝手はフタもケースになるということ、では無いでしょうか?!

だから”文庫“カゴと呼ばれていたのかもしれませんね。

店主はバックカントリースキー用のストラップをベルト代わりに愛用しております。
G3というコアなメーカーのスキーストラップ。
これも付け加えた”丘部好み”バージョンで販売致します。
”ぱっくんちょ”とサイズ感がぴったりなんです!


サイズ
幅15~16センチ 縦22~23センチ 深さ7,5~8センチ
スキーストラップ G3 50cm

注)
一点一点手作りの為、若干のサイズや作りに差があります。
手編みなのでささくれ、歪み、写真とは出来が違ってしまいます。
写真の小物は”スタイリスト私物”です。


店主 感想文

一戸の竹細工にはいろんなカタチがありますが、カタチによって、職人さんも分かれるようです。
なので、市場カゴにしろ大きさ別で、編み手の方も違うようで、何度もこの場で書いていますが、
編み手の高齢化問題が、深刻になっているのも事実。
やはり編み細工は他の民芸品より人一倍手間がかかる割に、安価で取引きされていることが懸念されます。担い手が引き継げるように、もっと価値あるものにしなくてはならないと感じております。

日本の竹細工はもっと無くなってしまうのかと思われます。
担い手がしっかりとお金を稼いで行けるように、自分也に応援をしていければ!と考えて動きたいと思います。




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