タクミくんのお母さんが作った 刺し子ふきん 第二弾販売です。
知ったのは、「大江家と太田家の手仕事展」にて。
岐阜在住の陶芸家、大江憲一君を筆頭に、いとこである太田家との2家族が
代官山のギャラリーにて、
家族それぞれが作った、手作りモノを展示販売しているというとても面白い親族の展示会。
その中で、店主も家で愛用している、タクミ君のお母さん、大田宏子さんの
刺し子の花ふきんがとても店主好みなので、こちらでも販売させてもらう事に。
宏子さんが、いちまいいちまい丁寧に縫った刺し子は温もりが有り、オトコの自分でも
かっこよさすら感じます。
第2弾は
「波紋」を水色の糸で。
と
「波頭」は青のグラデ糸で刺し子に縫ってもらった布巾。
水切りしたそうめんのザルの下に敷くとか、
普通に洗った食器を拭いても良いのかもしれないが、
店主は使い方が定まりました。
「豆腐の水切り」
です。 もはや専用にしております。
岩手県岩泉町は豆腐の消費率が高く、町内産のお豆腐はいつも売り切れるほどです。
そんな店主の暮らしにも豆腐が欠かせなくなりました。
刺し子ふきんで包んだ豆腐をジップロックの容器に入れて保管すると数時間語には豆腐が
引き締まります。
引き締めた上で料理に使うととても美味い。より豆腐の味がわかりやすくなるし....
なんて能書きよりも、
兎に角、暮らしを豊かにする手作りの温もりある刺し子ふきんは台所に似合います。
脇役的ふきんがキッチンをさりげなくかっこよくしてくれます。
サイズ40×30
素材 晒しの綿布
3,300円(税込)
VALLICANSとは、アタマを刈り上げる理容器具、和製仏語「バリカン」から名付けた屋号である。 本来はフランスの製作所「Barriquand et Marre」という製作所の理髪器具が日本に輸入されてきた当時に、ローマ字呼びで名付けられたのが「バリカン」の始まりなのだそうだが、そのスペルをそのまま採用するのはカッコ悪いと、アメリカンチックな当て字に変更したのが「VALLICANS」と命名した由来である。
当初、「アタマを刈り上げた輩が稲も刈り取る”農園芸刈込集団」という駄洒落的コンセプトから始まり、実際にお揃いのチームウエアを着込み、コンバインを操縦してみたり、都会の街でのゲリラガーデニングを行って来たが、結局のところ、頭を刈り上げた面白いキャラクター性を持ち合わせた個性ある人々が集まった
ただ、「アタマを刈り上げた輩の呑みの集団」なのであった。
でもそれだけじゃあ折角の特色ある仲間うちが集まっても意味が無いと、様々な職種の人間が所属するバリカンズの仲間内で、一緒にクリエイティブな仕事を共有する事も多くなりつつある今、言わば“フリーの労働協同組合”と名乗った方がふさわしいのではないか!という事に気付いたのだ。
ならば、我々VALLICANSのメンバーそれぞれの職を活かした技術や、センス、感覚をカタチにしたプロダクトを世に送り出す“へうげた”バリカンズ的SELECT SHOPをOPENする事と成り候!
その名も「HOMECENTER VALLICANS」である。
ホームセンターみたいに、様々な暮らしの道具をちょこちょこ揃えていく予定であります。荒物屋さんの方が近いのかな?
HOMECENTER VALLICANSを今後とも夜露志九お願い致し候!
店主 新田丘部