岡部好み

樹皮細工のカゴ  銘 ”ヒポポタマス”

岩手県の県北葛巻町で見つけた樹皮細工のカゴになります。

樹皮細工、樺細工とも呼ばれています。
樹皮で作られた編み細工のカゴは作家さんが作ったものが多く、
大変高価なものがほとんどです。
物によってはうん十万するものもあるはずです。

が、これはいわゆる”荒物”といって良い地域住民の作ったモノです。
地元で採取した素材で作り、地元のみで販売している、希少なものではあると思います。

この手のカゴ的な樹皮細工は大変珍しいかと思われます。
岩手では他に有名な鈴竹の市馬カゴがありますが、同じようなボックスタイプの
カゴで店主も街へお出かけの時や、仕事現場へ、弁当や魔法瓶を持参する時に愛用しております。

店主も林業を始めたので、木に関わることが多くなってきました。
だから、自分もこの樹皮細工、でカゴを編めるようになりたいものです。

編み手の人たちは高齢の方が多く、私たちが担い手となれば良いなと思っているものの、
ただでさえ手が不器用なもので、なかなか腰が重たいのも正直なところ。
しかし試してみないとわからない。
近いうちに手ほどきを受ける場を設けようと計画してはいます。


種類
1(左)
胡桃の皮(縦皮)と杉の皮(横)で作った
珍しいカゴ。杉皮はどこでも採取しやすいですが、特に杉皮を使うのは珍しいです。
持ち手は科の木を使っています。型は竹です。
サイズ22(横)×21(縦)×14(幅)

2(中)
胡桃の皮(縦皮)と山葡萄の皮(横)で作ったカゴです。
胡桃も、山葡萄も樹皮細工としてはポピュラーな素材ですが、山葡萄の皮は採取が
困難であると聞きます。
持ち手は科の木を使っています。型は竹です。
サイズ22(横)×21(縦)×14(幅)

3(右)
胡桃の皮(縦皮)と科の木(横)で作った
科の木の3年の若木を使用しています。
持ち手は科の木を使っています。型は竹です。
サイズ28(横)×25(縦)×16(幅)
(写真の店主が持っているカゴと同サイズです。)



TAGS: 新田丘部  /

19,800円(税込)

型番: 2020-1108-01
定価: 19,800円(税込)
数量:
杉×胡桃22山葡萄×胡桃22科の木×胡桃28
11,000円(税込)
売切御免!
15,400円(税込)
売切御免!

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VALLICANSとは

VALLICANSとは、アタマを刈り上げる理容器具、和製仏語「バリカン」から名付けた屋号である。 本来はフランスの製作所「Barriquand et Marre」という製作所の理髪器具が日本に輸入されてきた当時に、ローマ字呼びで名付けられたのが「バリカン」の始まりなのだそうだが、そのスペルをそのまま採用するのはカッコ悪いと、アメリカンチックな当て字に変更したのが「VALLICANS」と命名した由来である。

当初、「アタマを刈り上げた輩が稲も刈り取る”農園芸刈込集団」という駄洒落的コンセプトから始まり、実際にお揃いのチームウエアを着込み、コンバインを操縦してみたり、都会の街でのゲリラガーデニングを行って来たが、結局のところ、頭を刈り上げた面白いキャラクター性を持ち合わせた個性ある人々が集まった
ただ、「アタマを刈り上げた輩の呑みの集団」なのであった。

でもそれだけじゃあ折角の特色ある仲間うちが集まっても意味が無いと、様々な職種の人間が所属するバリカンズの仲間内で、一緒にクリエイティブな仕事を共有する事も多くなりつつある今、言わば“フリーの労働協同組合”と名乗った方がふさわしいのではないか!という事に気付いたのだ。

ならば、我々VALLICANSのメンバーそれぞれの職を活かした技術や、センス、感覚をカタチにしたプロダクトを世に送り出す“へうげた”バリカンズ的SELECT SHOPをOPENする事と成り候!

その名も「HOMECENTER VALLICANS」である。
ホームセンターみたいに、様々な暮らしの道具をちょこちょこ揃えていく予定であります。荒物屋さんの方が近いのかな?
HOMECENTER VALLICANSを今後とも夜露志九お願い致し候!

店主 新田丘部

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