土に関わる作業用の腰ベルト
第二弾 さらに張りがあって強い腰ベルトを作りました。
初心者向けだから、”およびごし”ってか。。。。。
そんなことはありません。プロの方にも活用していただきたいアイテムです。
強いベルトを作った理由は、店主自身が現場で愛用していて、剪定ばさみやノコギリ、ナタなど
重たい腰道具をぶら下げて使っていると、荷重がかかり、ベルトがひん曲がってしまった
ため、より強い芯を入れて作り改めたのであります。
おかげで原価も上がってしまいましたが。。。
当店でも販売しているNiwakiの鋏ケースとの相性もいいです。
店主は今、山暮らしを始め、以前から興味を持っていた林業の仕事を学んでいる最中で、
山の現場でも腰ベルトは重要なアイテムとして活用しています。
刈り払い機での下刈作業時では、燃料タンクと、丸ヤスリ、
ナタなんかを腰にぶら下げる時に使っています。
山での休憩時など、腰ベルトを取り外した時に、どこに置いたのか?
見つけやすく目立つ色味の方がいいと解り、
オレンジも作りました。まあ、林業のカラーは一応オレンジ色なのでってだけですが。。
店主はむらさき色が好みですが、
ベーシックに、黒とカーキも作り、今回は4色展開です。
全長127センチ
補強部76センチ
調節可動部51センチ
幅は50mm あくまでも腰道具用の専用ベルトになります。
装着し、長いと思われる場合は、ベルト先端部を好きなサイズにハサミ等でカットし、
ライターで炙れば、簡単にサイズ調整が可能です。
ファッションとして使えなくもありませんが、その場合ならば、補強芯を入れずに
作るかと思います。
初期モデルをササフラスのベルトループに突っ込んで使っていますが、
少しキツいです。なので、今回の第2弾はあくまでも作業専用と申しておきます。
5,500円(税込)
VALLICANSとは、アタマを刈り上げる理容器具、和製仏語「バリカン」から名付けた屋号である。 本来はフランスの製作所「Barriquand et Marre」という製作所の理髪器具が日本に輸入されてきた当時に、ローマ字呼びで名付けられたのが「バリカン」の始まりなのだそうだが、そのスペルをそのまま採用するのはカッコ悪いと、アメリカンチックな当て字に変更したのが「VALLICANS」と命名した由来である。
当初、「アタマを刈り上げた輩が稲も刈り取る”農園芸刈込集団」という駄洒落的コンセプトから始まり、実際にお揃いのチームウエアを着込み、コンバインを操縦してみたり、都会の街でのゲリラガーデニングを行って来たが、結局のところ、頭を刈り上げた面白いキャラクター性を持ち合わせた個性ある人々が集まった
ただ、「アタマを刈り上げた輩の呑みの集団」なのであった。
でもそれだけじゃあ折角の特色ある仲間うちが集まっても意味が無いと、様々な職種の人間が所属するバリカンズの仲間内で、一緒にクリエイティブな仕事を共有する事も多くなりつつある今、言わば“フリーの労働協同組合”と名乗った方がふさわしいのではないか!という事に気付いたのだ。
ならば、我々VALLICANSのメンバーそれぞれの職を活かした技術や、センス、感覚をカタチにしたプロダクトを世に送り出す“へうげた”バリカンズ的SELECT SHOPをOPENする事と成り候!
その名も「HOMECENTER VALLICANS」である。
ホームセンターみたいに、様々な暮らしの道具をちょこちょこ揃えていく予定であります。荒物屋さんの方が近いのかな?
HOMECENTER VALLICANSを今後とも夜露志九お願い致し候!
店主 新田丘部