2年前に作った腹掛けをアップデートして
ジョンブルさんのMAKERHOODに作ってもらいました。
お腹が主役の『腹掛け 改』 death。
岡山のデニムウエアメーカー「ジョンブル」が取り組んでいる、
専門の職人向けの作業着を開発するレーベル「MAKERHOOD」
「モノづくりに携わる人々への共感とリスペクト」をテーマに、
真摯にモノづくりに取り組むクラフトマンやアーティストに向けた
「生活を豊かにする為のワークウエア」として、
エプロンやユニフォームを中心に展開するレーベル」
です。
そこで、HARVESTA!HABICOLが別注をお願いして作ってもらった
庭師用の腹掛けをさらに手を加えて、作ってもらった第二弾です。
庭師の間では「どんぶり」と呼んだりしているアイテムで、
”どんぶり”とはお腹のポケットのことを指すようです。
ですが、そのお腹のポケットを胸部に移動させました。
現場で実際に働いてみて実感したことは、お腹をよく使うということ。
スマホをお腹に入れていても、邪魔なだけだったんです。
なので、お腹は解放して、生地を二重に補強し、お腹をよく使うための
前掛け=『腹掛け』にしました。是ぞ真の腹掛けです。なんつって。
しかしスマホなどは、今の生活スタイルでは、必要不可欠なので、
胸部にカンガルーポケットを設けました。
また、肩が凝らないように、たすき掛けの寸法でショルダーストラップを設けています。
着用の仕方にはコツがいります。
頭からかぶって、その次に片手づつ、腕を通して着るのです。
一度コツを掴めばとても着用しやすいはずです。
エプロン等は結構肩に負担がかかって肩こりしたりしますが、これは体と一体化して
気になりません。それが、伝統服、どんぶりの着心地なんです。
カラー 農緑、庭師紺、の2色
サイズ フリーサイズ
13,970円(税込)
VALLICANSとは、アタマを刈り上げる理容器具、和製仏語「バリカン」から名付けた屋号である。 本来はフランスの製作所「Barriquand et Marre」という製作所の理髪器具が日本に輸入されてきた当時に、ローマ字呼びで名付けられたのが「バリカン」の始まりなのだそうだが、そのスペルをそのまま採用するのはカッコ悪いと、アメリカンチックな当て字に変更したのが「VALLICANS」と命名した由来である。
当初、「アタマを刈り上げた輩が稲も刈り取る”農園芸刈込集団」という駄洒落的コンセプトから始まり、実際にお揃いのチームウエアを着込み、コンバインを操縦してみたり、都会の街でのゲリラガーデニングを行って来たが、結局のところ、頭を刈り上げた面白いキャラクター性を持ち合わせた個性ある人々が集まった
ただ、「アタマを刈り上げた輩の呑みの集団」なのであった。
でもそれだけじゃあ折角の特色ある仲間うちが集まっても意味が無いと、様々な職種の人間が所属するバリカンズの仲間内で、一緒にクリエイティブな仕事を共有する事も多くなりつつある今、言わば“フリーの労働協同組合”と名乗った方がふさわしいのではないか!という事に気付いたのだ。
ならば、我々VALLICANSのメンバーそれぞれの職を活かした技術や、センス、感覚をカタチにしたプロダクトを世に送り出す“へうげた”バリカンズ的SELECT SHOPをOPENする事と成り候!
その名も「HOMECENTER VALLICANS」である。
ホームセンターみたいに、様々な暮らしの道具をちょこちょこ揃えていく予定であります。荒物屋さんの方が近いのかな?
HOMECENTER VALLICANSを今後とも夜露志九お願い致し候!
店主 新田丘部