やっとのことオリジナルでラグマットを作ることが出来ました!
清水将司くんデザインの芹沢銈介調の刈マーク
”刈”文字に対して、杉や稲を施し、林業や農業もイメージしたバリカンズ的デザイン。
まさに芹沢銈介的デザイン。
を理解した上で、清水くんに描いてもらったんですが、
中々見せられなかった、もったいないデザインだったんです。
実はこの刈マーク、以前、店主がスタイリストの時、
伊勢丹のお仕事で作った着物の背中に施したマークなのでした。
一度は、暖簾にしようかとも思い、岩手の染色職人さんに打診しましたが、
この色を全て出すのは難しいと言われ断念。
このデザインを再活用したいとずっと思っていたものの、
中々モノに出来ずにいて数年経ちました。
この春、山形のイベントで知り合った、タフティング職人さんに依頼して、
やっとのこと玄関用ラグマットを作ってもらえたんです。
タフティングとは?
主にカーペットやラグを制作するために使われる技法。 タフティングガンという専用の
道具を使って、布に絵を描くように毛糸を打ち込んでラグを一枚づつ作っていくのであります。
サイズ 620mm✖️620mm
玄関にぴったりのサイズです。
素材 アクリル100%
多少値が張ってしまいますが、職人さんはひとつづつしか作れないとのことで、
今回初めての受注生産にいたします。8月20日19時までの受付となります。
約一ヶ月半時間を要します。ご理解をば。
44,000円(税込)